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【投資アノマリー】株・為替は10月に大暴落!?

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こんにちは、サーロインです。

皆さん「アノマリー」という言葉をご存知でしょうか。アノマリーとは、相場に関する理論では説明できないが、経験的にはよく知られている相場の法則のことです。例えば、アノマリーには以下のようなものがあります。

  • 逆イールドカーブの発生は景気後退のサイン
  • タピオカブームが起こると日本株が暴落

今日は9月30日。明日から10月です。なんと、投資アノマリーには、「株・為替は10月に暴落する」というものあります。今回はそれについてまとめます。

 

 

10月に起こったこれまでの株・為替の暴落

経済の歴史を振り返ると、株・為替の歴史的な大暴落の多くは10月に発生しています。振り返って見ましょう。(参考文献:Wikipedia)

1987年 ブラックマンデー

ブラックマンデーとは、1987年10月19日(月曜日)に香港を発端に起こった世界的株価大暴落です。ニューヨークダウは22.6%も下落し、世界恐慌の引き金になりました。

1997年 アジア通貨危機

アジア通貨危機とは、1997年7月よりタイを中心に始まった、アジア各国の急激な通貨の暴落です。アメリカの機関投資家の大量の空売りが引き金となり暴落しました。日本も大きな影響を受け、1997年10月7日から8日かけて日本円が20円以上急騰しました。

2008年 リーマンショック

2008年9月15日に、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻したことで、連鎖的に世界規模の金融危機が発生しました。リーマンショックの影響で日経平均株価も大暴落し、9月12日の終値は12,214円であったが、10月28日には6,000円台(6,994円)まで下落しました。

2009年 ギリシャシ危機

2009年10月、ギリシャにおいて政権交代が行われ、これまでのギリシャ政府の財政赤字の隠蔽が発覚しました。これにより市場が混乱し、リーマンショックの影響もあり世界的に株価が暴落し、ユーロの価格も大幅に下落しました。

 

今年の10月はどうなるのか

過去の10月の暴落を振り返えると、おおよそ10年に1度のサイクルで10月の大暴落が起こっています。 今年は2019年。ギリシャ危機から10年が経ちました。投資アノマリーの考えでは、今年の10月に株・為替が下落する可能性は十分にあるといえます。

しかも、今年は政治経済の懸念材料がたくさんあります。

  • 米中貿易戦争
  • 香港デモ
  • 逆イールドカーブ発生
  • サウジアラビア石油施設攻撃
  • ドイツ銀行問題
  • アメリカとイランの対立
  • 日本の消費税10%への引き上げ
  • タピオカブーム

どれが引き金になり暴落が起こるかわかりません。「10月に暴落が起こるかもしれない」という心構えでいたほうが良いでしょう。

投資アノマリーには「ハロウィン効果」といって、10月31日のハロウィンを過ぎると株は上昇トレンドになるというものがあります。10月に暴落が起こっても、10月が底になりその後上昇するかもしれません。

 

まとめ

今回は投資アノマリーの「株・為替は10月に暴落する」についてまとめました。過去を振り返ると歴史的な暴落は10月に起こっていて、しかも、10年に一度の頻度で暴落はやってきます。今年2019年は、前回の2009年ギリシャ危機からちょうど10年です。10月に株・為替が暴落する可能性は十分に考えられます。備えましょう。